慢性張り子症

荒井良・工房もんも 公式ブログ

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「白沢」

■Gallery花影抄-webサイト内[ARTISTS]の荒井良コーナーにて、「白沢」を公開しています。

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「白沢」
H30.0 × W27.0 × D11.0 cm
紙(張り子)・胡粉・彩色

白沢(HAKUTAKU)は、中国の伝説上の生き物で、叡智の象徴とも言える存在です。
人の言葉を理解し森羅万象に精通するとされています。
麒麟などと同じく、徳の高い為政者の治世に姿を現すという伝説があります。
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  1. 2011/04/19(火) 18:57:20|
  2. 荒井良作品紹介

荒井良 作品紹介「夢八猫」

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「夢八猫」荒井良
紙張り子・胡粉・彩色
2010年制作
H 22.0 × 16.5 × 15.0 cm

本作は、上方落語「伊勢参り」に登場する歳を経た三毛猫がモデルです。
物語の中では、ふとしたことから、首つり死体の番をする羽目となった主人公の夢八に対し、
屍を操ってしゃべらせたり、踊らせたり、さまざまな悪戯をしかけます。

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作品についてのお問合せは、Gallery花影抄まで。

  1. 2010/12/13(月) 01:06:50|
  2. 荒井良作品紹介

荒井良 作品紹介「蝦蟇」

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「蝦蟇」荒井良
紙張り子(彩色)
2010年制作
H 17.0 cm(台座サイズ22.0 × 18.0 cm)

和名はヒキガエル。古事記や万葉集では「多爾具久」「谷蟆」(たにぐく)と呼ばれています。古来より伝説や歌舞伎、芝居などに多く登場し、なじみ深い生き物ですが、人間を超えた力を持つものとして妖怪視されてきました。これはその容貌のみならず、舌を出して餌を食べる様子が異様に見えることや、「耳腺」という眼の後方にある腺に毒を持つことからの発想と思われます。反面この毒は「蟾酥(せんそ)」と呼ばれ漢方では強心剤として用いられ、一般にも蝦蟇の油として知られており、人が恩恵を被る一面もあります。
姿形も擬人化しやすいため、絵画や陶器、彫刻などの題材としても多く登場する生き物です。

本作は、リアルな造形の中に、ヒキガエルの「醜さ→滑稽さ」「怖さ→愛嬌」など相反する要素を備えた魅力が引き出されています。
神通力を持っているかの如き金色の眼、よく見ると前足は、相撲の力士を思わせる人の拳であり、この大きな蝦蟇が、すでにただの蛙ではない存在であることを暗示しています。

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作品についてのお問合せは、Gallery花影抄まで

  1. 2010/11/21(日) 15:49:49|
  2. 荒井良作品紹介

荒井良 作品紹介「ハンザキ」

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「ハンザキ」荒井良
紙張り子(彩色)
2010年制作
46.0 × 30.0 × H20.5 cm

漢字では「半裂」・「半割」・「半剥」などと書き、「ハンザケ」と呼ばれることもあります。半分に裂いても死なないという意味からつけられた呼び名ですが、一般には「大山椒魚」と言われています。

巨大で異様な風貌や生命力が強いことから、昔から一部の生息地ではハンザキを扱った民話や祭りが伝えられており、民芸品も作られています。

日本のハンザキは特別天然記念物に指定され厳重に保護されていますが、作者は以前中国産のものを飼っていたことがあり、本物を見慣れていたせいか今回は妖怪としてのデフォルメが少なく、リアルさが先行した作品に仕上がりました。

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作品についてのお問合せは、Gallery花影抄まで。
  1. 2010/11/09(火) 00:06:09|
  2. 荒井良作品紹介
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