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慢性張り子症

荒井良・工房もんも 公式ブログ

produced by 花影抄

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初対面

2009年11月26日(金)

銀座のヴァニラ画廊で、「MELTDOWN」シリーズの作品群を初めて見た。
濃厚な内容の展覧会で、圧倒される。

何か実験室の標本の陳列のようなイメージは、ヴァニラ画廊の展示空間との相乗作用が働いているように思う。
もし、宇宙人が地球に来て人体を採集し観察したら、こんな感じに見えるのかもしれない。
以前に、洋画家の猪熊弦一郎氏が、インタビューで「宇宙人から見たら、人の顔って奇妙な造形だと思うんです」と語っていたことなどが、急に脳裏を横切っていった。

この後夕方から、はじめて荒井さんを紹介してもらう予定になっており、
「MELTDOWN」を見た後で、いったいどんな話が展開されるのか?
荒井良は、どんな人物なのか?期待と不安で胸がいっぱいになる。
気を落ち着けるべく、
いったんビルを出て、待ち合わせていた藝術出版社の堀川氏との約束の時間まで、周辺をぶらぶら歩く。



午後三時。

根津駅で荒井良と待ち合わせ。
私自身は初対面で顔を知らず、堀川氏と一緒に待つ。
「化けものつづら」「MELTDOWN」と日常を越えた向こうの世界を作り出す人は、いったいどんな・・。
「ああ、荒井さんお久しぶりです!」の堀川氏の声に、はっと見る!
クリーム色のダウンにグレ-のセーター、すっきりとした短髪。
初対面。どこかの高校の職員室にいるような、そんな印象の方だった。

ギャラリーでは、カウンターの奥にある箪笥の上の貰い物の姫達磨を一瞥で、「大分の誰それの物ですね!」と言い当てたのには驚いた。

3人でテーブルに着き、話が始まると、徐々に熱を帯び、第一印象から変わってくる。
その日、荒井良は延々と6時間以上、自らの制作のこと、民芸品の張り子のこと、美術業界のこと、妖怪のことなど・・・・・止まる事無く語り続けた。

Gallery花影抄・橋本


  1. 2009/11/27(金) 18:28:12|
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